いざ働くとなってもわからない事だらけ…

最初はだれだってわからないものですので気にする必要は一切ありませんが、今回はニュークラブやラウンジやパブなど、隣に座って接客をする業種の基本的な接客の流れと、ワンポイントアドバイスをご紹介します！

１．挨拶

　心理学の研究でも、人の印象は３秒で決まるといわれています！

　視覚（見た目）55％、聴覚（話し方・声）38％と9割以上を占めています。

　視線も合わせず不愛想に挨拶しては、指名に繋げるのは難しいです。

　笑顔で明るく、一緒に飲んだら楽しそうと思って頂けるように心がけましょう！

２．お酒をつくる

　まずはドリンクを聞きましょう！

　一概にお酒といってもお客様によって好みは違いますので、割りものはもちろん、お酒の濃さなども確認したほうがいいでしょう！

　ちなみに、混ぜる際にマドラーを時計回りに回すと「時間が進む＝早く帰れ」という意味があるらしいので、反時計回りを意識しましょう。笑

３．自己紹介

　名刺がある場合は名刺を渡しましょう。

　始めたばかりで自分の名刺がない場合でも、大体お店に白紙の名刺がありますので無いよりは手書きでいいので用意するといいでしょう！

　挨拶の際に名刺を渡してもいいですが、自己紹介はテキトーに済ますよりしっかりした方が印象はいいので、まずお客様を待たせないようにドリンクを用意し落ち着いてから、改めての意味も込めて渡しましょう。

（挨拶や自己紹介はキャストによって様々ですし、すでにお客様のドリンクがある場合など状況により臨機応変になります）

４．会話

　先ほどもご紹介しましたが、人の印象は視覚55%、聴覚（声・話し方）38%で話の内容は【7%】しかないと言われております！

　なので「盛り上げないと！」と内容ばかり考えて、座る姿勢や話し方などを疎かにしないように気を付けましょう！

　かと言って、まったく話題がないと沈黙になっては困るのであらかじめスタッフさんに話題の種を聞いたり周りのキャストがどの様な会話をしているか参考にしましょう！

　会話のポイントやテクニックなどはまた後日、記事にまとめたいと思います！

５．指名交渉

　先日の記事でご紹介しましたが、お客様が来店されて１セットのうちにキャストが入れ替わります。

　接客中にある程度の時間が経つとスタッフさんに呼ばれますので指名交渉をしましょう。（この場合は基本的に場内指名の交渉となります）

　交渉がうまくいかなかった場合はそのまま席を離れ、うまくいった場合はその旨をスタッフさんに伝えそのまま席に残ります。

　指名交渉のポイントやテクニックなども、後日まとめたいと思います！

６．連絡先を聞く

　特に順番はありませんが別れ際が一番交換しやすいかと思います！もちろん会話の流れで交換できるならかまいません！

　交換しても指名に繋がらない事もありますが、交換しなければ指名に繋がることはほぼありません！

　お客様もキャストを相手に毎日しつこく連絡をしようなんて人は滅多に居ませんし、嫌な思いをするようなら連絡を取らなければいいだけなので基本的にデメリットはほとんどありません！

　強制ではありませんし自分でお客様を選んでもいいですが、自分の給与に繋がりますので交換できる方は積極的に交換しましょう！（ガールスバーなど連絡先を交換しない業種や店舗もございます）

７．お会計、延長交渉

　１セットの時間が経つとスタッフさんがお客様に知らせに来ますので、その際に延長交渉をします。

　指名交渉もですが、お客様に申し訳ないとか断られたら嫌だなとか考えると最初は積極的にいきづらいですが、逆にお客様からしたら時間がきてあっさりキャストに別れを告げられるとそれはそれで寂しいです。笑

　交渉すれば指名や延長を取れる可能性がありますが、黙っていては取れません！断るお客様は断りますが別に失うものはありません！延長交渉はスタッフさんも協力してくれる事が多いので積極的にいきましょう！

まとめ

簡単にではありますが一日の流れはこの様な感じです！

業種やキャストによって全然違う事もありますので、ご自身の負担や給与を考え働きやすいように働くのが一番良いかと思います！

もっと詳しく聞きたい、連絡先を交換できない、お酒が飲めないなどご相談がある方は是非あるじゃんまでお問い合わせください！

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